- 2020/09/11
この動画は、
「ノマドの聖地・天国と呼ばれていた
ジョージアの
ビザなし滞在ルールの
実質的な厳格化と、
入国審査の激変」
について、
現地の最新リアル事情を
辛口で解説している
海外移住雑学動画です。
これまでネットやSNSで
インフルエンサーたちが
「ビザなしで1年いられて税金もかからない天国」
とキラキラした面ばかりを
アピールしていたツケが回り、
政府が本格的に規制・管理に乗り出した
現状が語られています。
1. 入国審査の激変:3つの警戒ポイント
制度そのものが
廃止されたわけではないものの、
2026年1月以降、
空港の入国審査の運用方法や
考え方が明確に厳しくなっています。
入国目的の細分化と質問の増加
以前はパスポートを見せるだけで
「どうぞ」と通過できましたが、
現在は観光目的か否かを
厳しくチェックされます。
滞在期間、
出国予定(帰りの航空券)、
宿泊先、
行動予定に一貫性があるか細かく見られます。
長期滞在・ノマドワーカーへの警戒
「ビザなしで最大1年いられるから、
とりあえず1年くらいいるつもり」
といった
曖昧な長期滞在の回答は
警戒対象になります。
「ビザラン( Visa Run )」のチェック
隣国(アルバニア、アゼルバイジャンなど)へ
一時的に出国して
すぐジョージアに戻り、
滞在期間をリセットする
「ビザラン」の履歴が
何度もパスポートにある場合、
「実質的に就労ビザなしで
居住・アパート契約しているのではないか」
と厳しく怪しまれ、
別室に連れられて
厳しい尋問を受けるケースが増えています。
手荷物・持ち物の説明
パソコンや配信用マイクなどの
「ノマドワーカーらしい機材」を持っている場合、
その仕事内容や収入の出処を
論理的に説明できないと
入国拒否のリスクが高まります。
2. 「ただ乗りノマド」に対する政府のメス
ジョージアが
急激に規制を強めた最大の理由は、
「税金を納めずに
国にただ乗りする外国人ノマドが
爆発的に増えすぎたから」
です。
特にウクライナ侵攻以降、
ロシアの富裕層や
ノマドワーカーが
ジョージアへ大量に流入しました。
彼らはジョージアに長期間居住して
オンラインで多額の収入を得ているにも関わらず、
ジョージア国内に
お金(税金)が落ちないため、
政府としては
「インフラや治安だけ食い物にされて
税収にならない」
という
無視できない社会問題に発展していました。
そのため、
「誰が、何の目的で、
いくら稼いで滞在しているのか」
を
完全に政府の管理下に置く方針へ
舵が切られました。
3. 現在の「セーフ」と「アウト」の線引き
2026年1月現時点で、
どのようなノマドワーカーが許容され、
どのような人が排除されるかの基準も語られています。
⭕ セーフ(見逃されているケース)
日本の会社のリモートワークを請け負い、
収入が日本の銀行口座に
日本円で振り込まれるような
「ジョージア人の雇用を奪わない、
かつ現地の経済圏を荒らさない
国外完結型のリモートワーク」
であれば、
現時点では
入国・滞在可能です。
(ただしきちんとした説明が必要)
❌ アウト(規制対象)
ジョージアの現地を商売の現場として使い、
日本人向けのコミュニティを作って
ビジネスを展開したり、
ノマド育成塾のような商売をして
現地で収益を上げているにも関わらず、
税金を正しく納めていない
インフルエンサー集団などは
完全に狙い撃ちされ、
今後は排除・摘発の対象になります。
4. これからジョージアを訪れる人への注意点
短期の観光旅行者であっても無関係ではない
ノマドの取り締まりを
とばっちりで受ける可能性があるため、
旅行者であっても必ず
「往復の航空券」
(または他国への出国チケット)
を提示できるようにし、
滞在先の住所(ホテルなど)を
明確にしておくことが必須です。
片道切符での入国は高確率で拒否されます。
過去の古い「ゆるい情報」を信じるのは危険
ネット上にある数年前の
「ジョージア最高!フリーパス!」
という
キラキラした情報を前提に
準備なしで渡航するのは非常に危険です。
自分の立場(観光なのか仕事なのか)を曖昧にせず、
ルールと納税義務を理解した上で
渡航する必要があると強く警告しています。
なお、
動画内では
自由な海外旅行のルート見積もりが
一括でできるサービス
「タウンライフ旅さがし」
のプロモーションも含まれています。